美晴が丘のホームページにもどる
アクセスマップ

社会福祉法人 孝寿福祉会
総合福祉施設 美晴ヶ丘
〒878-0402 
大分県竹田市直入町大字長湯9067-4
TEL 0974-75-3333 
FAX 0974-75-3060

このブログの読者になる
2016年2月アーカイブ

荻の苑 とろみ学習

2016.02.26

今日は荻の苑の職員総会です。いつものように復命研修があり、

認知症 とろみ学習でケアと意識の統一を図りました。
早々に平成28年度事業計画もまとめ、新入職員も増え、一人ひとりの目が輝いています。

とろみ学習では、阿部言語聴覚士 と進管理栄養士から 今の課題が問いかけられました。

IMG_0446.JPG とろみはどんな人に必要か(目的、大切な事)グループワーク


IMG_0450.JPG とろみにむらができるのはなぜ?最後に残るのはなぜ? 

IMG_0448.JPG  実際に普段のようにとろみをつけてみよう。見てみよう。
                          適当にフル人、測る人、スプーン、フォーク、泡立て器、
                          混ぜ方も量もいろいろ、
                          底からしっかり、混ぜているでしょうか?
IMG_0453.JPG 牛乳はどうでしょう?30秒以上たってから固まり始めます。


IMG_0456.JPG  200ccの液体に摺り切り測ったとろみ液

                この形状をしっかり目で見て体で覚えて、気付きを築き、意識統一です

           
            IMG_0462.JPG

                 最後に応え合わせの紙が配られました。
       
       認知症のケアについてのレポートと共に3月5日までに課題提出します

今、介護の人材確保も厳しい時代です。人は増えませんが、
一人一人皆がお互いに意見を言い合いながらスキルアップをはかる施設風土や文化が、
荻の苑、美晴が丘の働きやすさではないでしょうか?今日も職員からたくさん学び楽しく働きました。

         初心忘るべからず 時々の初心忘るべからず。老いの初心忘るべからず。

ページトップへ戻る

進撃の ケア記録推進班

2016.02.24

今日も M様のアセスメント、ケアプランを施設全体の多職種で学習します。


ケア記録推進班がリーダーシップをとり、本日の学習会の目的を熱く語り、検討開始。

先日の職員総会の復命研修では、先端ケア研究会の様々な認知症についてさらに深く学習しましたので、新しい意見も飛び交います。

総合施設長も 職員研修中、常時見守りの必要なM様によりそう番です。
解っていてもなかなか実践は難しい。少しづづ安心と信頼のケアを模索します。

昨日はターミナルケアも含めてケア会議が3件ありました、多職種で顔を合わせる機会が増えています。

職員数は、年々減りますが、距離や想いは近くなってきています。皆さんの頑張りに感謝の日々です。

ページトップへ戻る

1月の職員総会は学びの日

2016.02.11

IMG_0443.JPG 全職種が集う職員総会

転職から復職してくれた職員の宣言を皮切りに、6名の辞令が交付されました。

看護より「心がかぜをひくとき」の復命研修を通じて温かいメッセージが伝わりました。

研修班より「高齢者の人権、権利擁護と虐待防止」のDVD学習があり、欠席者も学習できるようにしました。

事務局長から平成28年度は「機能する組織の構築」を最重要課題に新年度計画の道筋を示しました。

何よりもまずご利用者のためにと考え、組織をそれぞれが機能するように、仕事をする。

初心を忘れす、時々の初心を忘れず、老いの初心を忘れす、美晴が丘を再生する。

風通しの良いゆるぎない組織を再構築します。

ページトップへ戻る

進撃の 美晴が丘ケアプラン・記録学習会

2016.02.11

IMG_0444.JPG今日はケア記録推進班主催の学習会です。


M様のケアプランと1か月分の記録を全職員で事前に閲覧回覧し、11日、25日の学習会に臨みます。

介護士、看護師、管理栄養士、ヘルパー、相談員、ケアマネ、事務員、常勤・時給職員・管理共に、多職種で検討しました。

担当ケアマネとケアワーカーからこれまでの経過と現状の説明をしたのち、グループワークです。

ケアプランを見てどう思ったか、其々の思いが反映しているか、現状のアセスメントができ、ケアプランに反映しているか、記録がケアプランを反映しているか、足りないところ、今後のアプローチという課題でしたが

皆の意見は、健康状態(疾病)、心身機能と身体の特徴、活動 皆の活動への参加 居室、移動時の環境等、個人の習慣や生活スタイルにまで多岐にわたり、事故報告が5w1hで経過を追い、対策、事故防止が出来ているか等 自由意見が活発に交わされました。

多職種で情報共有してグループワークをすると 自然体でICFのカテゴリーを網羅した検討会となり、トータルケアの可能性が見えてきました。

人も時間も限られた中で結果を出す職員の姿に、ネクストリーダーの育ちに前向きになれそうです。

ページトップへ戻る
1