野菜の動向
2018.05.29
5月28日に九州は早くも梅雨入りとなりました。昨年より23日も早いそうで、例年より長い梅雨になるかもしれません。
さて、プランターの野菜「プランタブルズ」は今日も成長中です。
トマトが驚くほど急成長中です。やや朝方の寒さが心配ですが。
一方のナスは、葉が少しずつ増えてくると同時に「アブラムシ」が大量発生中でした。
アブラムシのついた葉っぱに張りがありませんので、早速駆除剤にて様子見です。
最初は黒いゴマ粒と、白い糸のようなものがついており、虫のフンかと思っていましたが、素人の発想は怖いものです。
夏にはおいしい野菜となるよう願っています。

プランターの夏野菜
2018.05.17
今年から本格的にプランター菜園を勉強することにしました若林です。(今更)
美晴が丘周辺、直入町に住んでいる方のほとんどは農業をされていた方々です。
つまりご利用者様の中には長らく田畑のお世話をされていた方がほとんどです。
人の気持ちを知るには、その人と同じことをすれば言葉の意味や気持ちがわかるかもしれません。
前置きが長くなりましたが、今年植えた野菜がすこしずつ大きくなり始め、うきうき昂っております。
ピーマンに花が咲き始めました。きれいな白い花が咲くんですね。
葉がだいぶ大きくなりました。背も若干伸びてきており、育っている様子がわかります。
ミニトマトも順調に大きくなり始めました。品種はアイコです。
ピーマン、ミニトマトは竹田市直入町の隣町、久住町にある三重総合高校久住校の学生さんの育てた苗を使っています。かなり立派な苗だそうですから立派なものができるのでしょう(素人感)
こちらはご利用者様のご家族様から譲っていただいた茄子です。
かわいい苗ですがどれほど育つか楽しみです。

頑張るつつじと夏野菜を育てる
2018.05.10
施設周辺のつつじが色づき始めました。
先日かなり弱っていた様子でしたが、ご利用者様の丁寧なお世話の甲斐あって美しく咲き誇っています。
季節が感じられる方法として野菜の栽培もありです。
畑は畑で野菜を栽培しますが、ちょこっとの成長を楽しむのにはプランター菜園も魅力的です。
今年はピーマンをプランターで育ててみます。

マンパワー
2018.05.03
四月末日
突然ですが、これは施設の敷地内に咲いているつつじです。
植物に詳しい方はお分かりかと思いますが、弱っています。
この状況に気が付いたのは、ご入居者の方です。
また、「これを何とかしないといけない」と声を上げたのもその方です。
その日を境に、近くの農協に足を運んではつつじの置かれている状況を分析してもらい、治療方法と、駆除剤、活力剤の活用方法等聞いてきてくれたのです。
ご本人は「植栽保全作業」と銘打って植木の命を救おうと真剣に行動してくださったのです。しかも、ご自分で手入れを行いたいと申し出もありました。
調べた内容を紙に書いて職員に渡してくださいました。
本来であれば施設の環境整備は管理者の仕事ではありますが、当面は、やる気に満ちたご入居者の方の思いを尊重し、見守ることとしました。
あくまでボランティアという形での作業ではありますが、今日もまた、その方は美晴が丘の緑を守ってくださっています。 本当にありがとうございます。

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